Windy City 〜Let's go Chicago Bulls〜

CHICAGOBULLSを中心に、NBAネタをコラム風に書いていきます。お時間のある方は暇つぶしにどうぞ。


ぼくがかんがえるさいきょうのしゅーたー

1本の記事にするほどのものではないけれど、ちょっと面白いものを2つ見つけた。
NBA Players Poll: Best Pure Shooter: SI.com

カイル5

1つ目は、Sports Illustratedが現役のNBAプレイヤー146人に対し、
NBA最高のピュアシューターは誰なのか投票してもらった所、15人の選手が選ばれたようだ。

1位は当然の事ながら、セルツのR・アレン。
2位はビッグマンながらエントリー、マブスのD・ノウィツキー。
3位は予想通りの、ブルズのK・コーバー。
4位以降も名だたるシューターが並んでいるので、興味のある人はぜひご覧になってはいかが?
15位には、えっ!ピュアシューターだっけ?と首を傾げたくなる選手がエントリー、ぜひリンク先からご確認ください。


そして、もう一つは毎年ESPNが企画しているロッタリースロットマシン。
2012 NBA Lottery Mock Draft: ESPN

ロッタリー

まだロッタリー抽選が行われていない今の段階だからこそ、お遊び的な感じで楽しめる。
個人的に、2番目に好きなチームがブレイザーズなので、
自前の指名権で1位、ネッツからもらった指名権がTOP3プロテクトなのでそのまま7位になればベストな展開。
・・・が、自前の指名権は0.8%しかないんだよなぁ・・・。

気合を入れて1位を取ろうと回してたら0.5%のロケッツが1位を引いたでござるの巻。

The surgery went fine

PO1stラウンド第1戦目で左膝の前十字靱帯を断裂したD・ローズだが、
この度、チームドクターのB・コール医師の執刀で、前十字靱帯再建手術が行われたようだ。
幸い手術は大成功だったようで、ひとまずは安心と言ったところ。
そんな彼の兄であるR・ローズ氏のコメントを少し抜粋。
Derrick Rose has ACL surgery: ESPN Chicago

D・ローズ2   Derrick Martell Rose

   Born: Oct 4, 1988
   Height: 6-3 / 1.91
   Weight: 190 lbs. / 86.2 kg.
   College: Memphis
   Position: PG


「手術はうまくいった。
 彼が手術室から出た時に、100%成功したって感じたんだ。
 (執刀した)B・コール医師とも話したんだけど、彼も大成功だったと言ってくれたしね。
 今のところ、全てがいい方向に向かっているよ。

 まだ少し痛みがあるようだが、手術自体は大成功だった。
 母や兄弟や仲間といった、ローズファミリーみんなが病院に集まって彼をサポートしているよ。」

とりあえず、手術自体はうまくいったようで良かった。
復帰まで9ヶ月とも言われているが、チーム状況を気にせずにしっかりと治してから復帰して欲しい。
復帰を焦って選手生命を縮めた選手が数多くいるのだから。


Best Doctors in America

ちょうどいい機会なので、チームドクターのB・コール医師についても触れておこう。

B・コール   Brian J. Cole
   
   Sports Medicine
   Cartilage
   Transplantation
   Arthroscopy
   Shoulder, Elbow, and Knee Surgery


彼はブルズのチームドクターであると同時に、
半月板や靱帯といった関節に関する整形外科手術のスペシャリストでもある。

中でも、関節鏡(内視鏡)と軟骨修復に関する世界的権威で、
ブルズの選手はもちろんの事、他のNBAプレイヤーからも診察を依頼されるほどの名医だ。
最近だと、元ブレイザーズのB・ロイが半月板移植の可能性について、彼の診察を受けていた。
また、2003年以降はシカゴ・メトロ地区の、2004年以降はアメリカ最高の医師の一人として毎年選出されており、
2009年には、NBA最高のチームドクターに選ばれている。

経歴を見ただけですごい医師なのが一目瞭然だ。
彼が執刀したということもあり、D・ローズが完全復活できそうな気がしてきた。
長いリハビリになると思うが、彼の元でしっかりと治して欲しいものだ。

サウスパーク

2012 NBA Draft Preview Vol.1

久しぶりにシリーズ企画物でもやろうそうしよう。
というわけで、時期的に少し早いのだが、2012年NBAドラフト展望を始めよう。

去年はロックアウトの影響もあり、ロッタリー指名が確実視されていた選手達が続々とステイを宣言するなど、
面子的にかなり薄いドラフトとなってしまった。
その分、今年は大豊作となることも予想されたのだが、個人的には例年通りといった印象がある。
しかし、ロッタリー後半から20位前後までは大きな力の差はなく、それなりにタレントもいるので、
中位指名権を持つチームはニーズに合ったいい指名ができるのではないだろうか。

まずは、さらっと各ポジションの有力選手を羅列してみよう。
今回はバックコートの各TOP3と下位予想の注目選手やブルズの指名が予想される選手について。


2012 draft PG

★Point guard

No.1 Kendall Marshall 6-4(193cm) North Carolina Sophomore 指名予想:8〜14位

生粋のパサーかつ強烈なリーダーシップを持ち合わせた理想的なフロアリーダー。
広いコートビジョンを持ち、サイズを生かしたポストアップというPGには珍しいオプションも持っている。
残念ながら身体能力には恵まれておらず、ジャンパーとディフェンスにもやや難があるか。
堅実なPGなので、どのチームに指名されたとしても評判通りの力を出せるはず。

No.2 Damian Lillard 6-2(188cm) Weber St. Junior 指名予想:8〜14位

広いシュートレンジと緩急を織り交ぜたドリブルで得点を量産するスコアラー。
一人で状況を打開する事ができる上、FTをもらう技術もあるスコアリングPG。
ただ、どちらかというとコンボガードであり、精神的に不安定な面がシュートセレクションに影響するケースがある。
スコアリングガードが欲しいチームには最適な選手だが、他にスコアラーがいる場合は共存できるかが不安な点。

No.3 Marquis Teague 6-2(188cm) Kentucky Freshman 指名予想:20〜25位

優れたボールハンドリングとスキルフルなクロスオーバーが魅力のスラッシャー。
クイックネスを初めとした身体能力に優れており、トランジションオフェンスも得意。
シュートセレクションとジャンパー、及びゲームメイクが未熟でPGとしてはまだ未完成。
才能だけならロッタリー指名クラスなのだが、指名するチームは中・長期的に育成するというプランが必要か。


2012 draft SG

☆Shooting Guard

No.1 Bradley Beal 6-4(193cm) Florida Freshman 指名予想:4〜8位

とても美しいシュートフォームから放たれるジャンパーとスリーポイントが武器のシューター。
アンセルフィッシュかつ高いバスケットIQを持ち、バックコートの選手をディフェンスするのに十分なウイングスパンもある。
だが、ボールハンドリングにやや難があり、ペネトレイトからのフィニッシュ力にも不安が残る。
弱点らしい弱点がない選手なので、チームを問わず安定した活躍が出来そうだ。

No.2 Jeremy Lamb 6-5(196cm) UConn Sophomore 指名予想:4〜8位

打って良し、守って良し、走って良しと高いレベルで3拍子揃ったオールラウンダー。
個人技だけでなくスクリーンを上手く使って得点する事ができ、PF並のウイングスパンを駆使したディフェンス力も魅力。
体が十分に出来ていない為、フィジカル面に大きな不安があり、フィニッシュ時に接触を避ける傾向が見られる。
筋力さえ付けば近い将来スターSGになれる存在で、彼もまた、どんなチームにもフィットするタイプだろう。  

No.3 Terrence Ross 6-6(198cm) Washington Sophomore 指名予想:15〜20位

絶妙なボディバランスで叩き込まれるダンクや安定感のあるジャンパーが魅力のスコアラー。
SGながら広いコートビジョンを持ち、ピック&ロールやファストブレイクも得意、また優れたチームディフェンダーでもある。
ゴール下のフィニッシュにバリエーションがなく、ウイングとしての動きも未熟、シュートセレクションにもやや問題がある。
マルチなツールを持つ選手であり、まだまだ成長する見込みもあるので、指名して損はない選手だろうか。

☆ John Jenkins 6-4(193cm) Vanderbilt Junior 指名予想:25〜35位

NBA基準のスリーポイントラインからも軽々射抜けるピュアシューター。
お手本のようなシュートフォームから放たれる、クイックリリースのスリーポイントは芸術的。
一定の身体能力はあるが、クイックネスなどは平均以下で、ディフェンスも上手いとは言えない。
スポットシューターとしてならPTを得る事ができそうで、どのチームも一人は欲しいタイプの選手か。


今年のPGは不作の部類で、PGが欲しいチームは難しい選択を迫られるかもしれない。
個人的に外れないと思うのは、ノースカロライナのK・マーシャル。
タレント集団ケンタッキーを倒せるのはノースカロライナだけだったのだが、
彼の骨折によってチームは失速、ケンタッキーと対戦するどころかエリート8で敗退してしまった。
いかに彼の影響力が大きかったのかが良く分かった結果となった。

一方のSGは様々なタイプの選手がエントリー、全体的に質も高く、SGが欲しいチームにとってはチャンスの年か。
中でも、ユーコンのJ・ラムはJ・ハーデン以来のSGらしいSGだと思う。
クラッチタイムに強い一面もあるので、少し時間はかかるかもしれないがエースになれる器を持っていそう。
あと、彼は推定7-1というPF並の異常に長いウイングスパンがあり、また極端ななで肩でもある。
上手く育てばスターになれる可能性が高い選手ではないだろうか。

ブルズの補強ポイントはバックコートとなりそう。
となると候補は絞られてきて、PGなら残っていればケンタッキーのJ・ティーグ。
彼が残っていなければ、バンダービルトのJ・ジェンキンスやオハイオステイトのW・ビューフォードといったSGになりそうだ。
彼らは2009年のW・エリントン以来のピュアシューター系SGで、K・コーバーの後釜としても期待できる。
2人ともクイックリリースでスリーポイントを打てるので、指名するならばシューター不足は解消されそうだ。

サウスパーク

Season End

シーズンエンド

お疲れ様でした。
ちょっとショックが大きすぎて立ち直れない。
しばらくはドラフト関係でもやるか。

The guy that has done a great job for them is Taj Gibson

1-3の劣勢で迎えた1stラウンド第5戦は、ホームでシクサーズと対戦。
小競り合いが起きるなど、とてもフィジカルな試合となったが、77-69のロースコアながらも勝利となった。
BOXスコアはこちらからどうぞ。
Bulls pull out ugly win to top Sixers, avoid elimination: ESPN



シクサーズ戦は、第4戦に引き続き、J・ノアが捻挫で欠場するなど試合前から厳しい状況だった。
シリーズを通じてロースコアな展開が続いていたが、今回はそれ以上の超ロースコアな展開。
ディフェンシブなゲームだったと言えなくもないが、前半に限れば決定力不足が目立ったように思う。
そんな決定力不足が感じられる中、気を吐いたのがL・デンとC・ブーザーだった。

L・デンはこの日沈めた4本のスリーポイントのうち、3本は厳しい体勢からのタフショット。
タッチに苦しむ選手が多い中、安定した活躍で前半をリードで折り返す大きな要因となった。
C・ブーザーはロー・ミドル・ハイポストとインサイドで大暴れ。
流れがどちらに転ぶか分からない中盤に、得意のフェイダウェイで得点を稼いでいたし、
ペネトレイトでゴール下まで切れ込んでタフなレイアップを決めるなど、とてもアグレッシブだった。
もちろん、J・ノアの欠場で薄くなったリバウンドにもしっかり絡んでいた。

T・ギブソン    Taj Jami Gibson   

    Born: Jun 24, 1985
    Height: 6-9 / 2.06
    Weight: 225 lbs. / 102.1 kg.
    College: USC
    Position: PF


それでも、今日のヒーローはT・ギブソン以外には考えられない。
一回り以上大きなS・ホウズに老獪なE・ブランドとマッチアップしたかと思えば、クイックネスで勝るT・ヤングをシャットアウト。
さらには、素早いヘルプから絶妙なタイミングでブロックを量産。
3Q終盤には捻挫でロッカールームに直行したが、戻ってきた直後にジャンパーを沈めるなど、
彼の気持ちの強さを改めて見せ付けられる活躍だった。
J・ノアの不在を感じさせない、いやそれ以上の素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。

他に目を引いたのは、R・ブリュワーか。
彼もまたJ・ホリデーにE・ターナーといった、若くアスレチックな選手を完全に封じ込めていたし、
ブロックにリバウンド、ベースライン上を動き回るなど数字に表れない部分の貢献も大きかった。

試合全体に目を向けると、これぞPOという、とてもフィジカルな試合だったように思う。
ペネトレイトでインサイドに切れ込もうものなら、必ず体をぶつけられるタフな試合だった
ディフェンスに関しては、文句を付けるような所はなかったが、問題はやはりオフェンスだろうか。

D・ローズが不在で、一人で状況を打開できる選手がいないことから、
きっちりスクリーンを当ててフリーな選手を作る事が重要になっている。
ところが、シクサーズのバックコート陣とA・イグダーラはペリメーターディフェンスがものすごく上手いので、
なかなかフリーでボールを受ける事が出来ていない。
K・コーバーがほとんど活躍できていないのも、このシクサーズのディフェンスによる所が大きいと思う。
そして、フロントコートの2人もハイポストのピック&ロールの対処が上手い。
流石、リーグトップクラスのディフェンス成績を残したチームだ。

しかしながら、この試合でぼんやりではあるが、突破口が見えたような気もする。
それは、時間に余裕を持たせ状態で、とにかくC・ブーザーにボールを集めること。
彼がボールを持つことで、R・ハミルトンにR・ブリュワー、L・デンがどんどんカットできるし、
パスの出し所がなければ、得意なステップバックからのフェイダウェイでオフェンスを終わらせることができる。
C.J・ワトソンやJ・ルーカスがトップでウロウロ、L・デンの無理なプルアップジャンパーよりは大分マシだ。
安定して得点できるのは彼とR・ハミルトンだけなのだから、もっと彼を使っていったほうがいいように思った。

そして、疑問に思う事が一つあって、なぜM・ジェームズを使わないのかということ。
彼は相手に関係なくピック&ロールが抜群に上手くて、2メンゲームをさせれば確実に計算できる選手だ。
もちろんディフェンスで穴になるが、C.J・ワトソンとJ・ルーカスの現状を鑑みると大差がない気がする。
もう後が無い状況なので、試すに試せないというのも理解できるが・・・・。

ともかく、今日の勝利で首の皮一枚繋ったことを喜ぼう。
流れから言ってあっさり負けてもおかしくなったが、選手達はまだ諦めていなかった。
どの選手も怪我で満身創痍だが、敗退が決まったわけではない。
次のアウェーでの試合ということもあり、厳しい試合になることは間違いないが、
J・ノアが第6戦には戻って来れそうなので、何とか勝利してまたユナイテッドセンターに帰ってきて欲しい。

次戦は、日本時間5月11日午前8:00にアウェーでシクサーズとの対戦となっている。


Short Topix

K・デュラント2   Kevin Wayne Durant

   Born: Sep 29, 1988
   Height: 6-9 / 2.06
   Weight: 230 lbs. / 104.3 kg.
   College: Texas
   Position: SF


・レギュラーシーズンで一番多くダンクしたのはB・グリフィン
NBA Dunk-O-Meter: CBSSports.com

スラッシャー、シューター、ポストプレイヤーと様々なタイプのスコアラーがいるNBAだが、ちょっと面白いデータを見つけた。
レギュラーシーズン中に誰が何回ダンクしたかというもので、多い順にランキング形式となっている。
1位はダントツでB・グリフィンがランクイン、今シーズン通産192回で1試合に付き4本弱決めていることになる。
2位は150回でJ・マギー、3位は141回でD・ジョーダンとなっている。

意外だったのは、102回で9位にランクインしたK・デュラント。
シューターというイメージが強いので、ここまで上位に入ってくるとは思わなかった。
1本以上ダンクした選手は全て記載されているので、
お気に入りの選手がいる方は一度ご覧になってはいかが?
※リンク先がなぜか結構重いので表示されるまで気長に待ったほうがいいかも


・短縮シーズンがもたらした過密日程と怪我の関係について
Joakim Noah’s ankle is improving: Chicago Sun-Times

これまで、D・スターンコミッショナーは短縮シーズンによる過密日程と怪我の関連性について、
まったく関係が無いというスタンスを取ってきたのだが、ここにきてややそのスタンスを変え始めたようだ。

「いくつかある原因の中で、過密日程が部分的に関連している可能性はあると思う。
 突発的に起こる怪我は運による所もあるし、(ロックアウトの影響で)選手達が準備不足だった所もある。
 複数の要因が絡み合った結果だ。」

どう考えても、この怪我人の多さは過密日程による部分が大きいのだが・・・。
体をケアする時間がないから疲労とダメージが抜けず、結果的に怪我という形で現れたのではないのか。
コミッショナーという立場上、本音を言えない事は理解しているが・・・。
もっと早く認めてもよかったんでない?

サウスパーク

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赤牛

Author:赤牛
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